平素より、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
この度の新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様および関係者の皆様へ謹んでお見舞い申し上げます。新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束を心よりお祈り申し上げます。
~エムサスにおける新型コロナウイルス感染症対策について~
警備業は業務の特性上、現場にてお客様および不特定多数の方との接触が予想されます。
出来る限りの対策を講じることが、社会的責任であると捉え、感染症対策に努めております。
- クライアント(お客様)の安全のための取り組み
- 3月に新型コロナウイルス感染症対策本部を設置し、専任担当者を任命しました。
- 現場にてお客様と接触する隊員においては、弊社専任担当者が策定した『新型コロナウイルス感染症対策基本方針』に基づき、感染拡大の防止に努めております。
- 現場毎に弊社営業担当者とお客様との間で、感染症対策の方針についてすり合わせをさせて頂き、可能な限りの対策を講じております。この場をお借りしまして、ご理解とご協力に感謝申し上げます。
- 従業員の健康と安全のための取り組み
- 従業員の健康と安全のために先に挙げた方針を周知徹底しております。全従業員に向け、検温や健康状態のチェック、体調不良時の対応等の指針を示すことで、事務所等の職場におけるクラスター発生の防止に努めております。
- 試行錯誤を重ねながら安心して働ける環境作りを行っております。密集を防止するために、レイアウトの変更や仕切り材を用いた感染対策を行い、食事時間の分散やマスク着用の励行、共用部分の消毒を適宜行っております。
- 新型コロナウイルス感染症対策基本方針について
基本方針の内容につきましては、下記のPDFファイルをご参照ください。新型コロナウイルス感染症対策基本方針 (2020年3月23日策定)[PDF:321KB]
新型コロナウイルス感染症対策基本方針 (2020年5月1日改訂)[PDF:400KB] - 社内での取り組みについて
- 入手困難な隊員へマスク配布を実施しました。
- 各支店に消毒液の配布を行い、特定施設警備(病院)にも配布を行っております。
- 弊社では3月1日より、検温・健康状態チェックを徹底し、チェックシートへの記入と管理職による確認を実施しております。
- 各支店におきまして、掲示物による周知を行っております。
新型コロナウイルスの感染防止周知文書(2020年2月26日)[PDF:278KB] - 基本方針の周知と遵守を継続して行っております。
- ご来社される方には、消毒液による手指消毒をお願いし、マスクを着用されていない方の立ち入りをご遠慮させて頂いております。
- 緊急事態宣言の発令から解除月の月末まで(5月31日)時間差出勤を実施しました。
※今後、緊急事態宣言が再度発令されるようであれば、再実施を予定しております。 - 感染症予防対策の一環として、レイアウトの変更および仕切り材の設置を行いました。
- やむを得ず集合して会議や研修等を行う場合は、検温の実施と健康状態の確認、参加者の記録を行っております。
- 研修センターにおいては、ソーシャルディスタンスの観点から、従来は3人掛け3名もしくは2名で30名程度を定員としていましたが、現在は最大8名での運用を行っております。
- 従業員に手洗いの方法・手指消毒の方法・マスク脱着方法・消毒の方法を周知徹底しております。
- 今後の取り組み
- 経済活動の再開に伴い、求人活動も本格的に再開いたします。
- それに伴い、安心して面接等を行える環境整備を行っております。
- リモートワークの導入に向けて、準備を進めております。
- 感染症対策と熱中症予防の両立に向けて
- 気温と湿度が高い中でマスク着用をすると熱中症リスクが高まる危険性があることから、屋外にて2m以上の距離が確保できる場合は、マスクを外すことを奨励しております。ただし、飛沫が飛散する行為(会話・声掛け、広報、誘導等)を行う際にはマスクを必ず着用して行います。
参考:一般社団法人 全国警備業協会HP
警備業における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインを参考にしております。
今後も弊社は行政の方針を注視し、出来る限りの感染防止対策を継続して行ってまいります。
参考:厚生労働省HP
「新しい生活様式」実践例
3つの密を避けましょう!『出典:首相官邸HPより』
「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント